ひな祭りとは。――起源、料理、その他もろもろ。―――
今週のお題「ひな祭り」
みなさん、こんにちは、こんばんは。
にゃーさ。です。
さて、今回は、今週の話題
「ひな祭り」
についておはなししようと思います。
1.ひな祭りの歴史
2.ひな祭りに食べたいものは。
- ひな祭りの豆知識
私、実は前に一度、ひな祭りについて詳しく調べたことがあるんです。
それについてちょこっとだけ、紹介しますね。
ひな祭りというのは、、女の子のすこやかな成長を祈る日本の年中行事です。
日付は、3月3日。
余談ですが、日本では、1ケタの奇数のゾロ目の数字の日が縁起の良い日とされているそう。
1月1日:元日
3月3日:桃の節句(ひな祭り)
5月5日:端午の節句
7月7日:七夕
9月9日:重陽の節句
重陽の節句については、のちのち書きます。
書き次第リンクも貼る予定。
話がそれましたね。
ひな祭りの起源は約1000年前。平安時代中期だといわれています。
しかしそのころは現代のひな祭りとは全然違ったそうです。
ひな人形が飾られ、女の子のお祭りとなったのは、江戸時代からといわれています。 -
ひな祭りに食べたいものは。
ひな祭りといえば、おいしいものが食卓に並びますよね!
はまぐりのお吸い物 、菱餅、ひなあられ、白酒、ちらし寿司…どれも非日常的な食べ物なので、出てくると少しテンションがあがりますね!
では、ここで少し、食べ物の豆知識を。
・はまぐりのお吸い物
はまぐりは、平安時代の貴族の遊び、「貝合わせ」によく用いられていた貝です。
貝合わせというのは、貝の
対になっている貝でないとぴったりそろわない
という性質をいかした、現代でいう「神経衰弱」のようなものです。
ぴったり合う貝をさがして対にしていくという単純な遊びですが、
当時の貴族に大人気でした。
その「対になっている貝でないとぴったりそろわない」というところから、仲のいい夫婦を表し、一人の人と一生添い遂げられるように、という願いがこめられています。
・菱餅
菱餅にこめられた願いは、2つ、説があるといわれています。
1つめは、
緑→健康・長寿
白→清浄
桃→魔除け
とする説。
2つめは、
緑→大地
白→雪
桃→桃
とする説。
2つめの説は、春な感じがして、私のお気に入りの説です。
他にも説はあるらしいので、気になったら調べてみてくださいね!
・ひなあられ
ひなあられは、米を原料としてつくられるお菓子、いわゆる
米菓
です。
お米にはでんぷんが多く含まれており、健康にいいことから、
「1年中健康でいられますように」
という願いがこめられています。
またまた話がそれましたね。
みなさんは、どの料理がいちばん好きですか?
ちなみに私は、ひなあられがものすごく好きです。
ちいさいころ、私はアレルギーを持っていたので、母が血眼になってアレルギーの子でも食べられるものを探していたそうです。(この年になって聞きました。笑)
いかがでしたか?
今回はじめてこんなに長いブログを書きました。
最後まで読んでくれた方、ありがとうございます!
感想などあれば、ぜひコメントしていってください!
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それでは!
にゃーさ。でした! -